2021年に結成され、
ツッコミの『喜助』さんとボケの『ATSUSHI』さん
2名で構成されている漫才師『ミーナ』。
まだメディアの露出が殆どない漫才師ですが、
2023年M-1の裏で、
ナイツ塙さんが行ったドッキリによる炎上をきっかけに
知った方は多いのではないでしょうか。
ミーナはドッキリの被害者なのですが、
なぜかその裏では、
ミーナが『つまらない』 『面白くない』といった意見も見られました。
今回は芸人ミーナが『本当につまらないのか』深掘りしていきたいと思います!
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芸人ミーナはM-1で敗退してた!
3年連続2回戦敗退!
ミーナは、結成した2021年から3年連続M-1に参加し、
3年連続2回戦敗退という残念な結果に終わっています。
M-1の1回戦は自由参加となっており、
お笑い芸人ではない素人さんも含め、
とてつもない数のエントリーがありますが、
1回戦通過は素人さんでもよくあること。
これからプロのお笑い芸人としてやっていくのであれば、
2回戦進出は “最低限” といったところでしょうか。
今のところ3年連続2回戦敗退という結果を鑑みると、
少し期待値は下がるように思えますが、
実は『2023年度漫才新人大賞』では見事に大賞を受賞しています。
M-1のような大規模なものではなく、
あくまで漫才協会内の36組の中での大賞ですが、
ミーナはまだ結成して2年しか経っていないので、
そういった意味では将来有望と言えるのかもしれません!
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2023年の2回戦敗退はドッキリが原因!?
冒頭でもお伝えした通り、
2023年M-1の裏でナイツ塙さんからドッキリを仕掛けられており、
一部の方々は『2回戦敗退はドッキリが影響している!』と言っています。
しかし、色々な情報を見る限り、
2回戦敗退の要因は “ドッキリではない”と言えます。
まず簡単にドッキリの内容となぜ炎上したのかを要約すると以下のとおりです。
- ナイツ塙のYouTubeで『決勝戦進出を確約する』というドッキリを実行
- ミーナの2人はプレッシャーで押し潰されそうになりながらも漫才を頑張る
- ネタバラシをされないまま普通に2回戦敗退し困惑→その後ネタバラシ
全貌を知った視聴者からは、
『人生が変わるくらい大切な大会なのに酷い』
『最低のドッキリ』
『ドッキリ自体が面白くない』
など、多数の批判コメントがナイツ塙に集まり、結果として炎上しました。
しかし、現在は既に和解はしているようです。
また、“2回戦敗退の原因はドッキリだったのか” については、
動画内でもミーナ本人が言っているように、
2回戦普通にスベッていた!とのこと。
また、視聴者からも、
『決勝進出のプレッシャーで力を発揮出来なかったのであればそれまで』
『そもそも面白くない』
『2回戦敗退してる時点で実力がしれている』
など、辛辣なコメントも複数見られました。
実力不足という点は本人たちも認めてますし、
むしろ今回のドッキリは、
『知名度が上がった』とポジティブに捉えて次回のM-1で頑張って欲しいですね!
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芸人ミーナはつまらない?面白くない?
大前提として、ミーナは芸歴が浅いということもあり、
現状TVへの出演はなく、基本的な活動場所はライブやラジオとなっています。
なので、面白いかどうかの判断材料は、
主にYouTubeに挙がっている漫才動画が基本となる訳ですが、
数本の動画を見た結果を本当に率直な意見を言うと『パッとしない』でした。
もちろん中には面白いネタもありましたが、全体的に共通しているのが
- ATSUSHIの乗り切ってない感じがつまらない
- ボケがやや弱い印象で分かりづらく、抑揚がない
- 漫才を『こなしている』感じがして新鮮味がない
といった感じです。
基本的にボケで笑うタイミングは殆どないですが、
喜助さんのツッコミの勢いやワードセンスが面白いと思われるネタはあったので、
後程ランキング形式でご紹介します!
動画のコメント欄には、
『よく2回戦いけたな』『面白く無い』などといった
辛辣なコメントも多く見られました。
まだ投稿されている動画本数も少ないですし、
ネタはもっと数多くあるはずなので、
今後の新ネタに期待したいところです。
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芸人ミーナのおすすめネタ動画5選!
最後に個人的オススメの動画ランキングをご紹介します!
1位『恋愛ソング』
【概要】
ボケのATSUSHIが曲を書いてきたから聴いて欲しいとのことで、実際に聴いてみたところ、一見すると普通の恋愛ソングのような歌詞。。
しかし、タイトルを確認したところからボケが止まらない、シンプルで分かりやすい漫才です!
-感想-
・ボケがシンプルで分かりやすい
・ボケの重ね方もシンプルで分かりやすい
・ボケも乗っているし、ツッコミにもキレがあって面白い!
2位『簡単に言うと』
【概要】
AIにまつわる少し真面目な雰囲気から、突然説明をしたがるボケのATSUSHI。
しかし、説明へ導入部分でボケ倒す結果になり、話題が切り替わっても話が進まないと言う天丼の漫才です!
-感想-
・喜助のツッコミワードのボキャブラリーで笑わせてくれる
・一周回って喜助のツッコミがボケのような内容になってて良い
以下同列
『実家』
【概要】
ATSUSHIの実家が貧乏という話題から始まり、実際にどんな家だったのか聞いてみると、なかなか貧しそうな環境。
しかし、部屋の装飾に触れていった途端、様子がおかしいことになっていく…。
『点と点』
【概要】
刑事ドラマなどで、点と点が線になる瞬間が好きという話題から始まり、ATSUSHIも「点と点が線になる話がある」と意気込むが、ことごとく斜め上からの話になっているというシンプルな漫才!
『同窓会』
【概要】
ATSUSHI同窓会に行った時の話題に触れ、学校の先生が ”変わっている人だった” とのこと。
その他にも ”学校で変わった出来ことが多かった” というが、ツッコミどころしかないエピソードが続く漫才!
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まとめ
結果として面白いかどうかで言うと、『面白い時もあるからこれからに期待!』といったところでしょうか。
今回のドッキリ炎上騒動をターニングポイントとして、これから頑張って欲しいですね!!