最近、ものまね芸人のコロッケさんがつまらない、
似ていないと言われるようになっているみたいですね。
ものまねグランプリ等の審査員の採点についても、
コロッケさんへの審査員による「忖度」を疑う声も上がっています。
今回はそんなコロッケさんの最近の評判について調べてみました。
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ものまね芸人コロッケのおすすめネタ【動画】
コロッケさんと言えば、
- 野口五郎さん
- ちあきなおみさん
- 岩崎宏美さん
- 美川憲一さん
などの”昭和の大御所歌手たち″を
原型が残らない程の誇張した顔芸で笑いを取る形態模写が有名ですね。
ものまね番組でも、
”ものまね四天王“ ”ものまねビッグ3“
などと呼ばれ、大ブレークしまた。
そしてダンスに取り組み、
ロボットバージョン、倍速バージョン等、
斬新な新ネタを次々と送り出してきました。
その芸への探求心こそが40年もの間、
競争の激しい芸能界を生き残ってきた所以なのでしょうね!
ここで、コロッケさんの全盛時のネタ動画と最近のネタ動画を見比べてみましょう。
こちらが、全盛時のコロッケさんの動画です。
表情筋の柔軟さといい、音と動きのタイミングといい、
“間“の取り方といい、すべてが絶妙ですね。
面白さのみを追求した見事なパフォーマンスです。
そして、こちらが最近のコロッケさんです。
似てる似てないはさておき、積極的に歌ってます。
コロッケさんと同世代の人は楽しめるのでしょうか?
今の世代では本家を知らない人も多いので、
面白さが伝わりにくいかもしれませね。
コロッケのものまね何かすごい古い#ものまねグランプリ
— まろん (@nioM68YZ2DqTRHJ) September 28, 2021
コロッケのものまねを観て、美川憲一を知る。みたいな(例えが古い笑)
— しんばる・きっかー (@s2m2skw) February 4, 2021
こんな声も最近では多いですね。
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ものまね芸人コロッケはつまらない&似てない?
一昔前は、コロッケさんは大活躍でした。
しかし、近年では”コロッケのものまねは、
”もう見飽きた”と言われるようになっているようです。
それはなぜでしょうか?
調べてみました。
もともと似てない
元々、”鉄板ネタ”は、昔の歌手の形態模写です。
ものまねとしてのクオリティーは高くはなかったと思います。
コロッケさんのものまねが酷くて~とか言ってる奴いるけど、元々コロッケさんのものまねは3割似ていて7割別の生き物っていうのが基本だから、そこ理解した上で見ないと不快でしかないからね(笑)
でも、それでも認められてきたからこそ今のコロッケさんがあるという事も知ってほしいな。— ⛸GRACE 龍玄だいき❄ (@11201010dahlia) December 17, 2019
前述の通り、音と動きの見事なマッチング、絶妙な”間″のとりかた。
そして原形をとどめないデフォルメされた顔の表情で笑いを取ってきました。
しかし近年は、
- 荒牧陽子
- 松浦航大
- Mr.シャチホコ
- ミラクルひかる など
ハイレベルな”歌うま”なものまね芸人さんが
多数台頭してきています。
高い技術力を持った彼らに対する焦りでしょうか?
実はコロッケさんは
最近は歌にも力をいれているようです。
歌うところだけがやけに”真面目”になってしまっています。
https://youtu.be/9QU9rruXj64
でも、似てないから最後には笑って誤魔化す中途半端さが目立ちます。
コロッケさんの持ち味である“面白さのみを追求したバカバカしさ″
が半減されているのかなとも思います。
また、ダンスにしても、
ダンスを真剣にすればするほど面白みが薄れているように思います。
新ネタがつまらない?
新ネタをやられてても、
自分がもってるレパートリーを、
変化させただけのものが多いようですね。
つまらないと言われているのも
ここらあたりに原因があるのかもしれませんね。
ネットでは、「古いネタやるなら世代交代した方がいい」などの声が聞こえます。
もう、コロッケとかの古いものまねは世代交代すべき。
面白くない。— JOKER (@JOKER_0501) December 22, 2020
コロッケのモノマネはいつ見ても五木ひろし、森進一、美川憲一、五木ひろしとかで、もうそもそもの人たちが古すぎて特徴がよくわからないんだよなぁ。。ものまね選手権にはモノマネの大御所だから呼ばざるを得なくて呼んでる気しかしない😔💦
— そぼろさん🍥 (@ssoboro_) October 2, 2018
また、視聴者も、テレビ以外のところで
レベルの高いものまねを見る機会も多くなっています。
見る方も目が肥えているので、
似ていない人には厳しい評価になっているかもしれません。
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ものまね芸人コロッケへの忖度がひどい?
次はものまね番組での審査員の忖度疑惑についてみていきましょう。
『ものまねグランプリ ~ザトーナメント2020』
『ものまねグランプリ ~ザトーナメント2020』(日本テレビ系)で、
コロッケさんが見事11年ぶりの優勝を果たされました。
2時間の激戦の末、決勝戦は
- チョコレートプラネットさん
- 山寺宏一さん
- コロッケさん
といった実力者の争いに。
コロッケさんはこの年(2020年)、
芸能生活40周年を迎えており、
番組冒頭より「40周年」が強調されていました。
またコロッケさんが決勝戦時に選んだのが、
「ものまねレパートリー40連発メドレー」というネタであり、
ここでも「40周年」を積極的にアピールしていました。
この40周年アピールが審査に影響したのかはわかりません。
優勝が決まった直後、審査員の関根勤さんは
「コロッケさんが40周年っていう記念の年に優勝できて…本当におめでとうございます」
と祝福したのです。
この言葉に、視聴者はコロッケの優勝にガッカリしたようで、
審査員による「忖度」を疑う声があがりました。
ものまねグランプリ、コロッケの優勝腑に落ちない、「ヤラセ」ぽいのを感じたのは俺だけでしょうか。コロッケが40周年とか、何か言ってましてけど チョコプラの方からおもろしろかったし、コロッケは何時もの内容ですよ、あの内容が優勝出来る内容とは思えない。・・・
— ポルナレフ (@320kimuracorumo) December 22, 2020
コロッケさん優勝。。最後の関根勤さんの40周年でと聞いてそう言うことかと思って思ってしまった。。もはやモノマネなのかわからない、歌マネでもないし、声マネでもないし、しゃべりモノマネでもないしなんなんだ、、河合郁人さんは新しくダンスマネを作ってると思った。#ものまねグランプリ
— シースーイークー (@POY0SYWKpZB8J5A) December 22, 2020
また、コロッケさんが優勝したのはヤラセ?
といった疑問を感じている声が視聴者から多数上がりました。
コロッケは誇張し過ぎて似てない、面白くないし、友近はそもそもモノマネじゃないし、全てにおいて忖度出来レースでトーナメント戦する意味がわからん
新人出てこれんじゃん— まぜちゃ (@mataalso) December 21, 2021
微塵も面白くない、似てない、コロッケなんか似せる気すらない。ただ〇〇のマネって言ってバカにしてるだけ。毎回同じ。変顔して変な声出して。それで高い点数つけられて。完全に出来レース。
— つくるたべるぷにさん (@onemu_puni) December 21, 2021
このように優勝に納得いかないという声が相次ぎました。
といった声も多くありました。
『ものまねグランプリ ザ・トーナメント2021』
この年のトーナメントでは山寺宏一さん、友近さん、
それにタレントの荒牧陽子さんと声優の武内駿輔さんが決勝戦に進出しました。
番組では初めてデータ放送を使った視聴者投票を実施され、
ダントツの票を武内さんが獲得し、見事初優勝となりました。
視聴者は若手の実力者を支持しているようですね。
また、この年に問題になったのは、
審査員を務めたテリー伊藤さんが、
コロッケさんに対して
『すごいですね。東京オリンピックの開会式にこれをやればよかった。それぐらいのレベル』
と絶賛し、“忖度めいた採点を繰り返したのでは″
と視聴者からクレームがついたのです。
コロッケさんは友近さんに5点及ばず
5位で決勝には進めなかったのですが、
視聴者はテリーさんがコロッケさんに
99点をつけたことに納得いかない様子だったのです。
ものまねグランプリ見てるんだけど、コロッケ…なに?面白くもないし、審査員が忖度しすぎてまじで冷めるな〜。
テリーとか99点って本気?
忖度でしかない点数やん🤣🤣若い子たちの新しいものまね見てる方がよっぽど楽しいし、いつまでも古い人達出てきても視聴率下げるだけだよね…
— あちゃん@ダイエット本気出す (@777Violet777) December 25, 2021
コロッケさんへの忖度酷すぎる。
モノマネも毎回同じでそもそも本人が分からないし、親も全然似てないって言ってた。
テリーさんの99点は嫌悪すら感じる。
嫌いだわ〜
若手を潰さないでほしい。
もうモノマネ番組出ないで。#ものまね#コロッケ#テリー伊藤#ものまねグランプリ— みぃ (@hitsuzimii1125) December 22, 2021
テリーさんの採点のせいでコロッケさんが勝ち上がり、
実力のある若手が早々と落選していった事に
対する非難の声も多数上がってましたね。
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まとめ
ものまね芸人コロッケさんはつまらない、似ていないと言われている理由や番組に対するやらせ疑惑について調べてみました。
コロッケさんはものまね界の第一線で活躍する功労者でトップスターであるのは間違いありません。
しかし近年の芸は、現在の視聴者からは受け入れられていないようですね。
年齢もそろそろ62歳。“若手に譲る″ことも考えた方がいいかもしれませんね。