お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさん、
大学時代は女優を目指してたんだとか?
学生時代のいじめが壮絶?
見ていきましょう。
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川村エミコの大学高校はどこ?
お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさんの
大学高校はどこになるのでしょうか?
川村エミコの大学
川村さんの大学は「東京経済大学 経営学部経営学科」になります。
偏差値は50。
東京経済大学は、大倉財閥の大倉喜八郎が
大学の前身である「大倉商業高等学校」を創立していることから、
就職に力を入れている大学なのだとか。
簿記などの資格を取るにも充実しており、就職に有利なのだそう。
就職希望者の就職決定数は90%を超える年がほとんどなのだとか。
そんな中、
川村さんは芸人という道を選ばれているので、
大学では珍しい存在であったのではないでしょうか。
校舎は駅から少し遠く、坂もややきついそうで慣れまでは時間がかかるのだそう。
周りにも遊んだり、食事したりする場所は少ないそうなので、
学生たちは勉学に集中できるのではないでしょうか。
川村さんは18歳まで地元の三浦市に住んでいたということなので、
大学に入学してからは大学付近で一人暮らしをしていたのでしょう。
大学の男女比はやや男子の方が女子より多めで、美男美女が多い学部なのだとか。
川村さんも男子の多い中キャンパスライフを過ごしていたようですね。
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川村エミコの高校
川村さんの高校はどこになるのでしょうか。
川村さんの高校は「横須賀市立横須賀高校(現・横須賀市立横須賀総合高等学校)」になります。
偏差値は53となっていますが、
川村さんが卒業してからの2003年に
同じ市立校だった横須賀市立商業高校と横須賀市立工業高校と統合されています。
通っていた頃とはまた変わっているかもしれませんが、
現在とそこまで大差はないかと思われますので、
川村さんの当時の学力はごく平均的であったといえるでしょう。
因みに川村さんは高校時代は剣道部に在籍していました。
剣道部に入部したきっかけは、
3年生の男子部員に一目ぼれをしたからなんだとか。
ですが一目惚れした男子部員は川村さんが入学した年の5月に引退しており、
一緒に練習したのはわずか2週間ほどだったのだとか。
お目当ての男子部員がいなくなった上に当時の剣道部は放課後の練習だけでなく、
朝練や昼練もありかなり厳しかったのだそう。
当時も真面目であったであろう川村さん、
剣道の厳しい練習にも耐えていたのでしょう。
また物静かでなかなか大きな声が出せなかった川村さんでしたが、
剣道部入部をきっかけに大きな声はだせるようになったのだそうです。
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川村エミコの大学時代は女優目指してた?
川村エミコさんは女優を目指していたそうですが本当でしょうか?
結論からいうと、本当です。
女優目指したきっかけは伯父
川村さん、大学入学後は演劇研究会の「劇団みつばち」に所属し、
舞台演出を担当していたのだそうです。
川村さんが女優を意識しだしたのは随分と前のことで、
「劇団民藝」の舞台俳優であった伯父さんに憧れ、
役者になることが夢になったのだとか。
ある日、川村さんの祖父のお葬式で伯父さんが喪主を務めたのだそう。
雰囲気が暗いお葬式の中、伯父さんが「うちのおやじっていうのは…」
と祖父のエピソードを面白おかしく話し始め、
空気がガラリと変わり、声を出して笑う人が続出。
会場が温かい笑いに包まれたのだそう。
そのときに川村さんは、
『役者ってなんてかっこいいんだ』とどんな職業の人よりも素敵だと感じ、
『おじさんみたいな人になりたい、舞台に立つ人になりたい』
と思うようになったのだそうです。
川村さんが小さい頃にはいろいろな舞台に連れて行ってももらっていたのだとか。
川村さんが幼稚園のときにも将来の夢を友達の前で発表する際には緊張し、
周りの1番人気であった「花屋さん」とつい答えてしまったそうですが、
心の中では「舞台に立つ人になりたい」と叫んでいたのだそう。
舞台に立つことは幼い頃からの川村さんの夢であったようですね。
アナウンサーも夢だった
因みに小学生の頃はアナウンサーに憧れたこともあったのだとか。
当時小学6年生であった川村さんが、
いとこのお姉さんに、ぼそっと
「私、将来、アナウンサーとかいいなと思ってるんだ」と伝えたところ、
「絶対無理だよー」とサラッと否定されてしまったそう。
『えー、私の夢をそんな すぐに 砕く?』
と一瞬で夢はその時に終わったようです。
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大学時代は演劇研究会に所属
そんな川村さんが遂に大学生となり、
「好きなことをやるなら最後のチャンス」と演劇研究会に入部し、
舞台に立つことを始めだしました。
またそれだけではなく外部の小劇団にも加入し、
稽古にも励んでいたと言います。
本当は高校のときも演劇部に入りたいと思ったのだとか。
ですが部活紹介で部員たちが激しいダンスを披露しているのを見て、
『ああ、私はあの人たちとは絶対に仲良くなれない、演劇部には絶対入れない』
と感じてそのときは舞台に立つことを諦めたのだそう。
剣道部で度胸をつけた川村さん、大学で演劇研究会に入り、
1年生で初めて出た長編の作品で、お客さんからもらったアンケートに
「川村さんの演技を見て、すごく泣けました」とあったのだとか。
それが支えでここまでこれたかなと後に川村さんは話すほど。
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女優→芸人 目指したきっかけ
そんな川村さんに転機が訪れたのは大学3年生の時。
学園祭でさまぁ~ずさんのライブを見たそうです。
川村さんはこのときのことをまだよく覚えているのだとか。
さまぁ~ずの大竹さんが「公民館みたいじゃねーか!」と言った瞬間、
「わああああっ!!!」っと会場全体に笑いが起きて、
建物が音を立てて崩れるんじゃないかってぐらいウケたのだそうです。
川村さんは、
「たった一言でこんなに人をハッピーにできるなんて、芸人さんってすごい!!」
と感動したのだとか。
それは昔、川村さんが幼い頃、
伯父さんから感銘を受けたものと同じものだったのではないでしょうか?
そしてさまぁ~ずさんのライブの後、
ふとあるチラシが川村さんの目にとまったのだそうです。
それは「ホリプロお笑いジェンヌ」という、
女の子だけのお笑いの団体のメンバーを募集中というものだったのだとか。
『一から団体を立ち上げるなんて面白そう。しかも『ホリプロお笑いジェンヌ』って(笑)、ダサ可愛いじゃん、素敵!』
と思った川村さん。
すぐに履歴書を送ったのだそう。
しかし残念ながら返事はなく、
あぁだめだったかと落ち込んでいたそうですがそれから約1年半後。
大学を卒業する間近になり、ホリプロの方から 、
「お笑いジェンヌ、まだやる気ありますか?」と電話がかかってきたのだとか。
とっくに落ちていたと思っていた川村さんは、
ホリプロは私が卒業するのを待っていたんだと人知れずはしゃいだのだそうです。
舞台に立てるのなら、演劇でもお笑いでも、
どんな形でもいいと「やります!」と返事をした川村さん。
ここから芸人という道が川村さんに開かれたのでした。
そして2011年には、ホリプロの芸人である、
江戸むらさきの野村浩二、ななめ45°の岡安章介さんと
「劇団3number」を結成しています。
芸人としてだけではなく、
演劇でも舞台に立ちたいと思った川村さん、
劇団を立ち上げるなんてほんと凄いですね。
また2013年にはフジテレビ系『ガリレオ』 第2シーズンに出演するなど、
テレビドラマや映画にも出演。
現在は女優業もこなしマルチに活躍しています。
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川村エミコの学生時代のいじめが壮絶!?
現在は芸人そして女優として活躍している川村さんですが、
学生時代のいじめが壮絶だったのだとか?
いったいどんないじめを受けていたのでしょうか?
ときは川村さんが小学生の頃に遡ります。
いじめは小学生の頃
当時の川村さんのあだなは「ねんど」。
同じクラスの男子が名付けてくれたのだそうです。
川村さんが小学1年生の時には、上履きがよく無くなっていたのだとか。
同じ場所に入っていたことがなかったのだそうです。
また靴の中に木工用ボンドがいっぱい入っていたこともあったのだとか。
休み時間も一人でいることが多く、
ノートを鉛筆で真っ黒に塗ったり、
パラパラ漫画を描いていたりしたのだそう。
後のインタビューでどうしていじめを受けたかの質問に対し、
川村さんはとても暗かったと話しています。
いじめのきっかけは先生
また当時は猫背だったそうで、
子供にちょっかいをしたり、いじったりする先生が
小学校の長い定規を川村さんの背中に入れて、
ちゃんと背筋伸ばしなさいと言ってきたそう。
そのときに定規が小学校のときに着ていた下着のスリップに引っかり、
ビヨーンて飛んだのだとか。
それから先生や同級生から「ジャンプ台」と呼ばれるようになったそうで、
それがいじめのきっかけになったのだそう。
教育者である先生がいじめの発端なんて許せませんね。
また川村さんは学校だけではなく、
塾でも仲間外れにされていたのだとか。
そんな中、他の子のお母さんが川村さんのいじめに気付き、
いじめをしている娘たちを怒ったのだそうですが、
それからいじめはエスカレートしたと言います。
また「お母さま先生」と呼ばれる塾の先生がいたそうですが、
「顔がたるんでいるんだ!」とビンタされたこともあったそうで、
とても怖かったのだとか。
学校も塾も居心地がわるいなんて辛いですね。
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友達を作る努力もした
川村エミコさんは友達を作る努力もしていたと言います。
川村さんがよく話をしていたのは、
いつも上下グレーのトレーナーを着ている「トド」というあだ名の男の子だったそうで、
紙を食べる子だったのだとか。
「紙っておいしいの?ふふ~(笑)」と話していたりしたそう。
またクラスに小学2年生で『ビルマの竪琴 *1 』など読んでいて、
かっこいいと感じる女の子Aちゃんがいたのだとか。
そんなAちゃんが、男の子と2人で「ありくも探検隊」というのをやっていて、
川村さんはAちゃんと友達になりたいと感じ声を掛けたところ、
「友達になるには試験がある」と言われたそう。
それは近所の高い壁を落ちないように渡って回って、
ゴールがAちゃんのおばあさんの家にあった鯉(こい)の池で、
その脇にジャンプして降りることができたら友達になれるといったもの。
川村さんは結局怖くてジャンプができず友達になれかったのだとか。
かなり無理難題。
友達になるのにそこまでのハードルがあるでしょうか?
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中学校でもいじめ
そんな小学生時代を過ごした川村さん、少し遠い中学へ入学するのですが、
その中学は地元のA小学校と、B小学校から入ってくる子が多かったそうです。
横浜から少し離れた三浦市に引っ越してきた日が入学式であった川村さん。
A小学校でもなく、B小学校でもなく、かといって転入生でもなく、
初日からポツンスタートになってしまったのだそう。
因みに中学生時代のあだなは「かさぶた」。
川村さんは中学でもいじめを受け、
巾着袋に『バカ』『死ね』などと書かれた紙が付けられたりしたそうです。
ですが誰がやったのか目星がついていたという川村さんは、
先生にチクったり、吊るし上げたりすることはなく、
ただ「あなたですよね、謝ってください」とその子に謝罪を求めたのだそうです。
川村さん強いですね。
相手の子は反省した感じはなかったそうですが、「ごめんなさい」と言ってきたそうです。
別に謝ってもらえばいいやと思っていた川村さんは「いいよ」と言ったそうですが、
変な苦虫を噛んだみたいな顔をしていたそう。
またAグループとBグループがあって、こっちに入んなよと言われて、
両方がお互いの悪口を言い合っているのが嫌で、
どっちにも入らないと川村さんがいじめられることもあったのだとか。
人の悪口なんて言いたくないですよね。
他にも短歌を書くことになり、
川村さんがみんなの短歌を代わりに書いたことがあったそうで、
それが先生にバレ、川村さんが怒られたことがあるのだそうです。
国語の先生から「あいつらが死ねって言ったらお前は死ぬのか」と言われたのだとか。
みんなに書けと言われ断れなくて書いた川村さんに対し、ひどい仕打ちですよね。
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高校時代も友達少なかった
そんな人間不信になってしまいそうな小・中学時代を過ごした川村さんは、
高校時代も友達は少なかったのだそう。
ですが上記でも述べた通り、高校時代は剣道部に入部し、
声の小さかった川村さんはめでたく声がでるように。
応援するときも「いいとこー」などと言っていたのだとか。
しかし剣道のときは声が出るのに普段になると途端に声がでなくなり、
その差が激しく、余計あいつなんなんだと思われることもあったのだそう。
修学旅行も1人でハウステンボスを周ったのだとか。
なんだか寂しい学生生活を川村さんは過ごしたようですね。
ですが自分は間違ったことはしていない、
誰かに流されて悪口を言うわけでもなく、
自分以外の人が傷付くのも嫌だと自分を貫いた川村さん、かっこいいですね。
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いじめっ子からFacebook申請
現在は芸人となった川村さんですが、
当時いじめてきた子から、
Facebookで友達申請などがくることがあるのだとか。
名前を思い出すだけでもイライラするそうですが、
「私も大人ですし、別に承認するだけ」
とおおらかな気持ちで承認するのだそうです。
これだけ有名人となり、一般人であれば、
当時いじめていた同級生からもFacebookで申請はこないでしょうから、
川村さんもしてやったりではないでしょうか。
辛い学生時代を過ごしながらも、
これだけマルチに現在活躍しているのは、
バックに前向きな母親もいたからなのでしょう。
大学卒業後芸人になると報告した際に母は、
「おとなしかったエミちゃんに目標ができた!」
と大喜びしてくれたのだとか。
公務員であった父親は、川村さんが30歳になるまで、
自分と同じ職種である公務員試験の応募要項を
「まだ間に合うから」という手紙とともに送り続けてきたのだそう。
素敵なご両親ですね。
両親の愛があるからこそ辛い学生時代を乗り越え、
今の川村さんがいらっしゃるのかもしれません。
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まとめ
お笑いコンビ・川村エミコさんの大学時代は、舞台に立つことを夢見て演劇研究会に入部しました。
学生時代には辛いことも多かったようですが、ご両親の愛にも恵まれ、強く育った川村さん。
現在はテレビそして舞台でマルチに活躍しています。
今後もますますの活躍が楽しみですね。
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