平成ノブシコブシといえば、破天荒な吉村崇さんを思いつくと思います。
しかし、実は徳井健太さんの方が破天荒なんだとか?
しかも徳井さんはサイコパスとも言われています。
どうしてサイコパスになったのでしょうか?
では、
『平成ノブシコブシ徳井のサイコパスエピソード6選!』
『壮絶な生い立ちが影響?』
について、どうぞご覧ください。
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平成ノブシコブシ徳井健太のプロフィール
- 本名:徳井 健太
- 生年月日:1980年9月16日
- 出身地:千葉県
- 血液型:A型
- 身長:172cm
- 最終学歴:北海道別海高等学校、NSC東京校5期
- コンビ名:平成ノブシコブシ
- 相方:吉村崇
- 芸風:漫才・コント(ツッコミ)
- 立ち位置:右
- 事務所:吉本興業
- 活動時期:2000年 –
2000年に相方の吉村崇さんと平成ノブシコブシを結成。
「笑いの万博 即戦力王決定戦」第1回優勝し、
アイドルやお笑い論評に定評があります。
しかし、感情の起伏がなく、
理解不能な言動が多いことから「サイコ」と呼ばれています。
趣味は麻雀、ボートレース、パチスロ、
バレーボール、ギター、ラーメン食べ歩きなど。
売れない頃からボートレースやパチスロなどのギャンブルに手を出しており、
前妻からもらった教習所の費用をギャンブルに注ぎ込んで怒られたり、
2017年時点で2000万円から3000万円の借金があったり、
破天荒な方です。
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平成ノブシコブシ徳井のサイコエピソード6選!
平成ノブシコブシはサイコパスと言われてる?
現在の徳井さんは公私共に順中満帆。
ですが徳井さんがサイコパス芸人とうたわれていたのは事実。
サイコパスを芸人で例えるやつ平成ノブシコブシの徳井さんしか思いつかない
— 蜷川月貴 (@sonnnabokurano) December 20, 2017
カジサックの平成ノブシコブシの徳井との動画と吉村との動画見たけど、やっぱり吉村より徳井のほうが破天荒やと思う😂徳井のサイコパス感が意外と好きやし、なんか考え方とかが興味深い🤭
— 浦田カルマ🐧 (@UrataKaruma) December 28, 2020
なぜ徳井さんはサイコパスと言われていたのでしょうか?
まずサイコパスとは、
「感情の一部が欠如している」という点において特筆される精神病質者のこと。
自分以外の人間に対する「愛情」「思いやり」などの感情が著しく欠けており、そのためにきわめて自己中心的に振る舞う傾向にある。引用元:https://www.weblio.jp/
徳井さんのサイコパスエピソード見ていきましょう。
①相方吉村に殺意を抱いていた
徳井さんは過去に相方の吉村さんから
「ボケもツッコミもトークもできなかったら、お前何ができるんだよ!」
などと何度も罵倒されていたことで、
ずっと吉村さんに殺意を抱いていたんだとか。
相方にいくら罵倒されても、
殺意を抱く人はなかなかいないのではないでしょうか。
過去のインタビューで吉村さんは徳井さんについてこのように述べています。
「相方は非常に難しい人なんです。あまのじゃくで、例えば、一緒に戦っていたはずなのに、なぜか相方に刺されたりする。サイコロみたいで、いまだに何の数字が出るか読めないんですよ」
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_3115/
長く相方をしていても理解できないところが多いようです。
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②病気を抱えた前妻を置いて家を突然飛び出す
徳井さんの前妻は病気を抱えていて、
働ける状態ではなかったのだそうです。
しかし徳井さんは突然家を飛び出し、
署名が入った離婚届を一方的に送りつけてたのだとか。
結婚する前からの同棲を含め、
20年以上共に過ごしてきたのだそうです。
そんな人を置いて突然家を出ていくとは、人間としてどうでしょうか。
③お金の為なら卑劣なことをする
元々看護師をしていた前妻が徳井さんを養っていましたが、
徳井さんは酒とギャンブルで借金まみれ。
前妻が寝ているすきに、
財布から銀行カードを抜いてお金を引き出すこともあったのだそう。
また帰省中にギャンブルのために
吉本興業から100万円を借りるなどしたこともあったのだそうです。
他には教習所の費用をギャンブルに注ぎ込み、
子供のお年玉貯金にも手を出すなど
お金の為なら卑劣なことも簡単にしてしまっていたようです。
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④恋愛相談のアドバイスがおかしい
相方の吉村さんが、
徳井さんに恋愛相談をしたことがあったのだそう。
その時徳井さんは、
「そんなにその子が好きなら殺してしまえ」
とストーカー以上のアドバイスをしたのだそう。
怖すぎます。
⑤虫を食べれる
世界の秘境に訪れ数日生活を行う「(株)世界衝撃映像社」の海外ロケで、
虫の丸焼きなど、相方の吉村さんが食べるのを躊躇しているのに対し、
徳井さんは平気で食べていたのだそう。
⑥アイドルのグッズへの投資がやばい
徳井さんは無類のアイドル好き。
ももいろクローバーなどいくつかのアイドルを追いかけ、
グッズやコンサートチケット代などを購入するため、
生活費に手を出すこともあったそう。
恐ろしいアイドルへの執念です。
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平成ノブシコブシ徳井のサイコは壮絶な生い立ちの影響?
上記でも述べた通り、徳井さんはやはりサイコパスな面をお持ちのようです。
これには徳井さんの壮絶な生い立ちが影響していると言われていますがどうでしょうか?
まずはサイコパスの原因について
サイコパスには大きく分けて2種類。1つ目の原因は生まれながらの脳の障害によって引き起こされているケース。
2つ目が後天的なもので幼少期に虐待を受けたり何らかの原因によるもの。参考元:https://www.weblio.jp/
徳井さんは後者になるのでしょうか?
小さい時から「死ぬことは怖くない」
徳井さんはあるインタビューで、小さい時から
死ぬということが人よりあまり怖くないと話しています。
「どうしても辛かったら死ねるから、頑張れる」という感覚があるのだそうです。
小さい頃から死ぬことに抵抗がないとは普通ではありません。
どのような幼少期を徳井さんは過ごしたのでしょうか?
徳井さんの家は、
- 工場で働く父親
- 専業主婦の母親
- 7歳離れた妹
の4人家族で、君津の団地で暮らしていたのだそうです。
父親は賭け事や借金を繰り返しており、貧しい家庭だったんだとか。
また母親はご飯の中にウインナーを突き刺して出してくるような方だったのだそうです。
というのもウインナーを茹でるといった調理が面倒なため、
冷蔵庫から取り出したウインナーをそのままご飯に突き刺し、
ご飯の温度で温めるといったことをしていたんだとか。
相当な面倒くさがりだったのですね。
なかなか食べ物から親の愛情を感じ取ることができません。
またよくわからないことで怒鳴られたり、
給食費を滞納、理不尽なことも多かったのだとか。
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中学時代に母親が酒に溺れる
そして徳井さんが中学1年生の頃、
父親が単身赴任で家を離れたそうなのですが、
その頃からお酒をあまり口にしなかった母親が飲み始め、
部屋にこもるようになったのだそうです。
1日に4リットルの焼酎を飲み干すようになり、
アルコールの匂いが家中に漂っていたのだとか。
妹がまだ小さかったことから、徳井さんが家事をしていたと言います。
学校から帰るとテーブルの上に
「買い物リスト」のメモとお金が置いてあり、
買い出しに行って料理をして片付けをしていたのだとか。
まだまだ母親がやっている家庭が多い中、
妹のためにも徳井さんは家の事を頑張っていたのですね。
そんな中徳井さんは、偏差値の高い地元の高校へ進学しようと、
家事をしながら自主学習に励んでいたと言います。
ですが母親の容態は悪くなる一方で、
「近所の人が監視している」「悪口を言っている」
といったような幻聴が聞こえるようになり始めます。
まだ中学生だった徳井さんは、
「そうだね、聞こえるね」と同調し、
その場を取り繕っていたのだそうです。
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母親の自殺
母親はアル中だったのでしょうか?
君津駅前の階段裏に地元のヤンキーがスプレーで書いた
「ケンカ上等!」「テンジョウテンゲユイガドクソン」といった落書きを指差し、
「これ書いたのお前だろ!」と難癖をつけることもあったのだそう。
家に行くところしかない夏休みなど
学校の長期休みは徳井さんにとって、地獄だったんだとか。
そして徳井さんが無理やり用事を見つけ外出し、家に帰ると母親は
家中のコンセントの穴にケチャップを詰め込んでいたこともあったそうです。
そんな奇行を繰り返し、徳井さんの母親は最期は自殺をし、この世から去りました。
若い頃からそんな母親を見て、育ち、
最期を見送った徳井さんが、
まっすぐに育つことは困難であったと言えるでしょう。
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生い立ちを小説に!
このような壮絶な家庭で育った徳井さんは、
「幼い頃から感じていた家族への違和感をいつか小説にしたい」
と思っていたのだそうです。
そしてそれは現実となり、
ムック本「文藝芸人」(文藝春秋)に
徳井さんは短編小説「団地花」を掲載。
このことについて徳井さんはこのように話しています。
「徳井家は悪魔の家庭。いつか復讐してやろうと思って書いてやりました」
「読む人の気分を悪くしてやりたい。胸糞の悪い家庭なんです。こんなのうちの父親が見たら絶縁ですけど……。乞うご期待」
引用元:お笑いナタリー
徳井さんの恨み辛みが「団地花」には描かれています。
また徳井さんは後に自身をヤングケラーであったと話しています。
ヤングケアラーとは、病気や障害のある家族・親族の介護・面倒に忙殺されていて、本来受けるべき教育を受けられなかったり、同世代との人間関係を満足に構築出来なかった子どもたちのこと
引用元:https://ja.m.wikipedia.org/
世間からサイコパスと言われる原因が
幼少期からの家庭環境にあったことに間違いはありません。
また自分の人生をこのように徳井さんは話しています。
不幸自慢をするわけではないが、僕の人生もなかなかやばいし、僕は人間としても結構腐っていた。今でこそこうやってまともなフリをしているが、少し前まではいつ犯罪者になってもおかしくないくらい倫理観も犠牲心も公共心もなかった。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11281100/?all=1
自分は犯罪者になっていたかもしれないと話す徳井さん。
世間からサイコパス芸人と言われた当時は、
それを気持ちよかったと後に答える徳井さん。
僕は絶対にこういうのはできると思っていたのだそう。
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「サイコパス」キャラが苦しかった時もあった
ですが、サイコキャラが浸透してくると、
いきなり変なことを言うことを番組から求められたり、
そのキャラを知らないMCの前で突然妙なことを言って、
気まずい雰囲気になったこともあったんだとか。
それは段々と徳井さんを苦しめていったそうです。
そしてテレビ東京系「ゴッドタン」でサイコキャラが軌道修正され、
褒め芸に落ち着いったのだそうです。
「周りの人が何を思っていても、面白い人を面白いと言うのが本心だったんですよね。そんな素直な心を40超えてようやく取り戻したっていう感じです」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
壮絶な環境で育ちサイコパス的歪んだ思考であった徳井さん、
ですが現在芸人に対する愛情に満ち、前を向いて歩かれています。
確かに育った環境はその人の人格形成に関わってくるかもしれません。
しかし、徳井さんのように様々な人の生い立ちを知り、
前を向いている人達がたくさんいることを知れば、
自身の思考を変えていくことができるのでしょう。
サイコキャラを演じるのではなく、
素直な気持ちを世にうちだして生きていく道を歩んでいる徳井さん、
本当に良かったですね。
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まとめ
平成ノブシコブシ徳井さんはかなりのサイコですね。
しかし、壮絶な生い立ちで育った徳井さん、
まっすぐな人になるには環境的に厳しかったのですね。
https://www.cuples.jp/yosimuratadasi-nennsyuu/