「お笑い第７世代」として活躍中の、お笑いコンビのかが屋。
黒と白のTシャツを着て、独特な演技や空気感で
面白さを伝える注目のコンビですね。
今回はそんなかが屋のメンバーである加賀翔さんにスポットをあてて、
かが屋・加賀翔が一時期休養！病名はうつ病？
かが屋・加賀翔は生い立ちが壮絶でうつ病になりやすい？
かが屋・加賀翔は祖母に育てられた？エピソードは？
以上３つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
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かが屋・加賀翔が一時期休養してた！病名はうつ病？
https://bunshun.jp2020年8月11日かが屋・加賀翔は休養宣言
かが屋・加賀翔さんは、2020年8月11日、
体調不良のため療養することを公表しました。
理由が体調不良の為とだけしか説明されていなかった為、
加賀翔さんがどんな状態なのか心配されていました。
加賀さんが所属するマセキ芸能社では、
2020年8月11日に下記のように活動報告を更新しています。
弊社所属加賀屋の加賀匠ですが既にお休みをさせていただいているところもございますがしばらく療養しながら仕事を継続することをご報告いたします。
マセキ芸能社
これを受けて相方の賀屋 壮也さんもTwitterを更新しました。
発表の通り体調が思わしくなく加賀は暫く療養しながらということになります。ファンの皆様、関係者の皆様、ご心配をお掛けし申し訳ございません。
今後は基本的に、僕1人での活動となります。再び元通りに活動出来るよう努めますので、どうかかが屋を宜しくお願い致します。https://t.co/O2SVSQ7N71— かが屋 賀屋 (@kagayahirai) August 11, 2020
かが屋・加賀翔は”脳波が死んでいる”と告知された
休養前、病院で”ドクターストップ”を告げられた加賀翔さん。
当時は、一体どんな状況だったのでしょうか？
加賀翔さんは、当時の事をこう明かしています。
高校時代に引きこもっていた時期があるんですけど、その時と同じように眠れない日が続いていたんです。これはまた自律神経がおかしくなったかなと思って、早めに対処するために病院に行ったら、『完全に脳波が死んでいる』と診断されました。びっくりして「ええぇー！」とリアクション返したら、「無理されてますよね。もう手遅れです。このままだと死にますよ」と言われて「なんじゃそりゃっ」て感じでした。
文春オンラインより
でも、そこまで大変な状態だという自覚はなかったという加賀翔さん。
整体に行くくらいの軽い気持ちで診察に言ったら、
『完全に脳波が死んでいる』と診断されてしまったのです。
そして振り返ると、
眠れないのも事実であり、コロナでライブがまったくできなくなり、
精神的にきつかったというのもあったそうです。
投薬治療を勧められたそうですが、
できるだけ薬は飲みたくなかった加賀翔さんは、
保険の利かない自費診療で治療を受けることにしたとの事。
治療費は高額だったそうですが、3か月間ほど、
通ってもまったくよくならなかったそうです。
さすがにおかしいと思った加賀翔さんは、
知り合いに紹介してもらった医者にセカンドオピニオンを求めると、
そもそもの脳波の状態が低いので、これが加賀さんの正常な状態です。
と言われ、加賀翔さんは、またまた「なんじゃあ！」となったそうです。
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かが屋・加賀翔はストイックで神経質な性格
https://summer-century.comもともと、加賀翔さんは、ストイックで神経質な性格だそうです。
- ネタは月100本作る事をノルマに課す
- 納得のできない芸を評価されることが我慢ならない
- ネタに対する不満
- 相方の言動に腹を立てる
上記のような事柄にイラつき腹を立て、
そんな自分にまた腹を立てイライラする。
そんな無限ループに陥った加賀翔さんは、
自分の限界を超えてしまい、
体が拒否反応を起こしてしまったようです。
かが屋・加賀翔は2021年3月5日復帰を遂げた
http://blog.livedoor.jp突然の休養宣言から8カ月の休養を経て、
加賀翔さんは、2021年3月5日に
生放送された「かが屋の鶴の間」への出演を以て、復帰を遂げました。
2年越しの単独ライブ『かが屋の！コント16本！2』も成功させ、
さらに、YouTubeチャンネル『かが屋文庫』の始動など、
活動を加速させています。
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かが屋・加賀翔は生い立ちが壮絶でうつ病になりやすい？
画像引用元：QJWebかが屋・加賀翔の父親は粗暴で荒くれ者
高校時代に引きこもっていたという加賀翔さん。
正確には引きこもりではなく、『高校に行けなくなった』そうです。
そもそも、自分に合わない高校に間違って入学したと語る加賀翔さん。
両親が離婚して母子家庭だったので、母親に苦労かけちゃいけないと思って、自宅から徒歩で行ける県立高校に進学したんですけど、そこがまったく合っていなかったんです。
と、加賀翔さんはこう明かしています。
加賀翔さんの父親は、かなり粗暴で荒くれ者であり、
酒に酔うと母親や加賀翔さんに暴力を振るったり、
酒に酔って警察沙汰を起こしたりなど、
問題ばかりを起こす荒くれ者だったそうです。
幼少期は、
そんな父親の理不尽な振舞いに翻弄され続け、
苦労する毎日を送っていたといいます。
画像引用元：Twitter加賀翔さんが、小学4年生の時に両親は離婚しています。
その為、加賀翔さんは、
人が争ったり傷つけ合ったりする事などは、
イヤでイヤで堪らなかったそうです。
加賀翔さんは、粗暴な父との確執、両親の離婚、
故郷を逃げるように飛び出したワケ等々、
自身のルーツをもとに書き上げたデビュー作『おおあんごう』を
2021年11月10日に出版しています。
https://www.amazon.co.jp[quads id=4]
かが屋・加賀翔は高校中退
そんな加賀翔さんは、
「高校に行ったら面白い友だち作って、大好きなお笑いの話とかしよう」
と思って楽しみにしていたんだとか。
でも、入学式の後いきなりヤンチャな子にからまれて、
「なんじゃこらあ！」って反撃したら逆に気に入られてしまい、
加賀翔さんもヤンキー仲間みたいになってしまったそうです。
画像引用元：QJWeb
目指していた自分からどんどん遠くなっていく加賀翔さん。
ある日いつものように学校に行こうと自転車にまたがったら、
ペダルが漕げなくなったそうです。
加賀翔さんはそこからまったく学校に行けなくなってしまい、
そのまま高校を中退したそうです。
加賀翔さんは、今回の休養に至った経緯・原因を、
自身の体が拒否反応を起こすまで自分を追い込んでしまったことにあると感じており、
中退した高校時代と変わっていないなと反省したそうです。
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かが屋・加賀翔は祖母に育てられた？エピソードは？
画像引用元：文春オンライン両親の離婚は小学４年生のときでしたが、
実際はそのずっと前の幼稚園の頃から祖母に預けられていたそうです。
祖母と暮らしていたという加賀翔さんには、面白いエピソードがあります。
『ある日僕がリンスとシャンプーと歯磨き粉を混ぜて「化石をつくる」って言ったら、お婆ちゃんがすごく協力してくれて。周りに誰も止める人がいなかったから、常識みたいなものが分からない少年でした』
なかなか愛情豊かなおばあちゃんですね。
両親が早くに離婚してしまったので、
存分に愛情を注いで育ててくれたようですね。
『常識みたいなものが分からない少年』だったからこそ、
今のかが屋・加賀翔があるような気もします。
加賀翔さんの事を、自由奔放に育ててくれたのではないでしょうか？
おばあちゃんに感謝ですね！
そんなおばあちゃんも加賀翔さんの復帰をとても喜んでくれていることでしょう。
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まとめ
今回はかが屋の加賀翔さんにスポットをあてて、
- かが屋・加賀翔が一時期休養！病名はうつ病？
- かが屋・加賀翔は生い立ちが壮絶でうつ病になりやすい？
- かが屋・加賀翔は祖母に育てられた？エピソードは？
以上３つのテーマについて調べてみました。
如何だったでしょうか？
今後のかが屋・加賀翔さんの活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
